米国株と日本株の違いってなんでしょうか?
ここでは私が、株知識0から実際に取引して体験した両者の違いを、あなたに紹介します。
米国株には株主優待がほぼ無い
私が最初に、この事実を知ったときは、とても損した気分になりました。
やはり、株を買う楽しみといえば「株主優待」です。私も株式投資を始めたばかりの頃は、株主優待ガイドなどをながめてワクワクしていました。
そして日本株投資になれてきた頃、いざ米国株を買ってみようと調べたのですが、海外の株では、ほぼ無いんです。「株主優待」
全く無いという訳ではないらしいのですが、日本株のようにカタログにしたくなるほど、豊富ではありませんでした。
ネットで調べたところ、日本の「株主優待制度」そのものが世界的には珍しいそうで、ほとんど日本だけで行われている株主還元だそうです。
海外での株主還元は、優待ではなく配当金がメインになっています。
日本は株も「ガラパゴス」ですね。
配当金をもらえる回数が違う
株を保有していると、年に何回か配当金が振り込まれます。
日本株の場合は、だいたい年2回か1回ですが、米国株の多くは年に4回ほど配当金がもらえます。
日本株よりも、米国株の方が平均的な配当利回りは高いようですが、米国株の配当金には二重課税の問題があるので、それらもふまえて投資しなければなりません。
また、米国株に投資している方の中には、上手にポートフォリオを組んで、毎月配当金を受け取っている方もおられるようです。
楽しみ方は、人それぞれですね。
購入単位が違う
2018年10月1日に、日本株は売買単位が100株に統一されました。
つまり、一株500円の株を購入しようとすると、購入単位が100株なので50,000円プラス取引手数料が必要です。
ミニ株や、単元未満株取引といった特殊な例もありますが、ここではややこしくなるので、いったん置いておきます。
日本株は、基本的に100株単位で売買します。
しかし、米国株では一株単位で売買することが出来ます。
つまり、少ない資金で株式を保有することが出来るということです。
取引手数料が違う
日本株と米国株では取引手数料が違います。
おおむね、日本株よりも米国株の方が、取引手数料は高いです。
ですので、上手に計算して売買しなければ、手数料負けして損をしてしまいます。
米国株は、日本株と違い為替リスクや配当金に対する二重課税など、細かいリスクが多いといえます。
どちらも特定口座(源泉徴収あり)が使える
株式取引に、特定口座(源泉徴収あり)を使うと、証券会社が代わりに源泉徴収し納税までしてくれるので、自分で計算して確定申告しなくてもよくなります。
昔は、米国株を特定口座で取引できる証券会社がありませんでした。
一般口座の取引は、自分で計算して確定申告しなければなりません。
私はめんどくさがりやなので、米国株が特定口座(源泉徴収あり)で取引できるようになるまで、米国株に触りませんでした。
現在は、だいぶ投資環境が整備され、複数のオンライン証券で日本株と同じくらい気楽に投資できるようになっています。
まとめ
米国株には株主優待は、ほぼ無い。
米国株と日本株は、1年間に配当金をもらえる回数が違う。
米国株は一株、日本株は100株が基本的な売買単位。
米国株の売買は、手数料負けに注意すること。
どちらも特定口座(源泉徴収あり)があるので、確定申告は楽。
こまかな違いは、まだまだありますが、米国株も日本株と同じくらい投資しやすくなっているので、両方取引してみることをオススメします。